2023年12月6日水曜日

【バケツ稲づくり⑧~ご飯炊き~】

6月からスタートした『バケツ稲づくり』もいよいよ大詰めを迎えてきました。12月3日(日)、27名の子どもたちが集まって、ご飯炊きを実施しました。
今回私たちがはじめて育てたバケツ稲からは収穫ができなかったので、長名人よりいただいた新米で炊飯します。
よ~く読んで
点火!!
うまく炊けるかな~?

小学校からお借りした『ライスクッカー』というガラス鍋でも炊飯し、実際にお米が炊ける様子を見て学びました。
☝ライスクッカー
   
前回の集まりで宿題として持ち帰った精米途中のお米も持ってきてもらい、一緒に炊飯しました。今日までの間、持ち帰って頑張ってトントン突いてきましたが、瓶と棒を使っての精米は普段私たちが食べている真っ白なお米にはなかなかなりませんでした😭(精米機ってすごいですねー!!玄米ごはんでいただきます。 


ご飯が炊ける間、子どもたちはこれまでの振り返りです。アンケートに感想を書いてもらいました。
みんな覚えてるかな?

それでも炊きあがるまでの時間はまだまだあります。そこで、次回12月23日(土)に実施する『しめ縄づくり』について長名人からの説明を聞きました。
次回、作ります

ご飯が炊けるいい匂いがしてきました。私たち大人も鍋で炊飯するのはほとんど初体験!ちゃんと炊けているのかドキドキです。
会長お勉強中!

上手に炊けました!!おこげもあって美味しそう。

まずはライスクッカーの方を試食。いただきまーす。「おいし―!」試食用の小さな器はみんなあっという間にペロリ😋

そうこうしているうちに、炊飯器の方もできあがりました。次は白米と玄米の食べくらべ。
左(白米)・右(玄米)

う~ん…悩みます。どちらも美味しかったですが、人気はやはり白米。

最後は大きな器に炊きたて新米ほかほか白米と青育連スタッフが作った豚汁をみんなで仲良く楽しく食べました。

「美味しい~」「おかわり~」の声と、この子どもたちの笑顔を見るのが私たちは大好きです。どのイベントも笑顔を見るたびにやってよかったと思います。

今回の『バケツ稲づくり』お米は収穫できませんでしたが、いつも食べている身近なお米がこんなに大変だという米作りの苦労や難しさを感じてくれたようです。
アンケートの感想にも「楽しかった」の言葉が一番多かったですが、「大変」、「難しかった」の言葉も多くみられました。そして、うれしいことにほとんどの子が「またやりたいですか?」の質問に「やりたい」「やってもいい」と答えてくれていたのが印象的でした。
子どもたちはやる気です!長名人、青育連会長、子育連会長、来年もよろしくお願いします!


本日も長名人をはじめ、参加者保護者のみなさま、青育連・子育連スタッフのみなさま、ご協力いただき本当にありがとうございました。みなさまのおかげで最後までやり遂げることができました。


参加した子どもたちに素敵ないいものをお土産にいただきました。長名人ありがとうございました。
ぜひ、お家で炊飯してみてください


今後の『バケツ稲づくり』スケジュール
・12月23日(土)『しめ縄づくり』
・1月13日(土)『どんど焼き』


校区青少年育成連合会・校区子ども会育成連合会