6月10日(土)、『バケツ稲づくり』がいよいよスタートしました!
今回、JAグループが企画する食農体験『バケツ稲づくり』に青育連・子育連で申込み、32名の子どもたちがこの活動に参加することになりました。
《目的》観察しながら稲を育て、できた米をみて感動や達成感を味わう
6月~翌年1月まで子どもたちが食と農を学んでいく、長期間のプロジェクトです。
この日は活動の「第1回目〈モミ種まき〉」を行いました。事前に青育連役員宅で愛情たっぷりに育ったモミ種は立派に芽出ししています。
まずは集合して初顔合わせ。(3名欠席)
詳しい説明があり、分けられた5つの班でそれぞれ班長・副班長を決めたのち、名前を書いたシールをバケツに貼って、香椎下原小学校の校庭へ移動しました。
今回この活動でご指導いただくのは長 泰壽名人(前公民館館長)です。
お米作りのプロフェッショナル!どうぞよろしくお願いします。
長 名人より準備していただいた土で、一人一人がバケツで泥づくり。
最初は移植ごてを使って混ぜていた子どもたち・・・。今はなかなか土を触る機会も少なく、汚れることに抵抗がありましたが、最後にはそれもなくなり、手も服も靴も顔も泥だらけになっていました。(保護者の方あまりの汚れ具合にびっくりされたと思います。すみません😂)
泥だらけになって一生懸命混ぜる子どもたちはキラキラと輝いていました。とても微笑ましい光景で、保護者やボランティアの皆さんも笑顔が絶えませんでした。
ここで一旦きれいに洗いました。みんなきちんと並んで順番待ち👏可愛いですね!
土が完成したら、最後は今日のメイン「モミ種まき」。
長 名人の説明を聞いた後、愛情たっぷりのモミ種を自分のバケツにまきました。
こんな小さなモミ種からどれだけ大きくなるのでしょうか。今後の成長が楽しみです!参加した子どもたちはこれから当番で水やりをし、観察していきます。
大切な稲、みんなで一緒に育てていきましょう!!
場所をお貸しいただいた香椎下原小学校、香椎下原公民館、保護者の皆様、ボランティアの皆様、そして長 名人、ご協力いただきありがとうございます。
厚く御礼申し上げます。
いよいよスタートした『バケツ稲づくり』
今後もこの活動はご報告していきたいと思います!どうぞお楽しみに♪
校区青少年育成連合会・子ども会育成連合会