2023年7月31日月曜日

【バケツ稲づくり⑤~中干し~】

 こんにちは!青育連です。

7/29(土) 中干し作業を行いました。この日も真夏の暑さでしたが、20名の子どもたちが参加してくれました。まずは、長名人より中干し作業の説明を聞きました。

中干しとは・・・水を抜いて、土を乾かすこと。土は酸素を取り込み、根は水を求めてのびるので、丈夫な稲が育つ。

今日の作業の流れ

1.稲の大きさを定規で測る








2.バケツの中の水を捨てる








3.バケツの中の草を抜く※草は稲の栄養を取ってしまうため

4.再び水を入れる


5.観察ノートを書く

















どのバケツの稲も70センチ超えで立派に育っていました。稲の成長に多くの子どもたちが驚いていました。これからは穂(ほ)の赤ちゃん(幼穂(ようすい))もできはじめます。穂が出たらスズメに食べられないようスズメ対策をしていきます。

そこで、次回8/19(土)は案山子(かかし)づくりです!!

班で案山子を作ります。どんな案山子が出来上がるのか今からとても楽しみです😁

まだまだ暑い日は続きますが、子どもたちは夏休み中も月・水・金と当番制でみんなで協力しながら水やりを行っています。ありがとう!


本日もご協力いただいた保護者の皆様、ボランティアスタッフの皆様、そして、ご指導いただいた長名人、暑い中本当にありがとうございました。

「長名人、子どもたちにおいしいジュースありがとうございました。大喜びでしたね💕」


最後に観察ノートからほんの一部をご紹介♪

『7月の最初に稲を見に来た時は約60センチぐらいだったのに、今日来た時には80センチぐらいまでに大きくなっていた。おいしいお米ができるのが楽しみです。台風にも、虫にも、スズメにも負けないりっぱなお米になってほしいです。』

『水をやるだけで10センチから80センチと70センチものびるのだろうとぎもんに思いました。自由研究で調べてみたいです。』

『これからどんなかんじに成長していくのか楽しみです。』

『暑かった…』などなど。

それぞれ観察ノートには絵も描いてくれました。しっかり観察してくれて嬉しいです!


校区青少年育成連合会・子ども会育成連合会