2024年5月26日日曜日

【2024バケツ稲づくり~①オリエンテーション・モミ種まき~】

 今年もやります!『バケツ稲づくり』!!

青育連・子育連は、昨年に引き続きJAグループが企画する食農体験『バケツ稲づくり』に参加します。昨年参加した子どもたちは楽しいだけではなく、米作りの大変さ、自分たちで作った新米の美味しさなど、普段できないような経験をしました。今回も5月の「モミ種まき」から翌年1月の「どんど焼き」まで、約半年間にわたる一大プロジェクトです。


今日5月25日(土)は、記念すべき第1回目の集まりでした。今年は22名の子どもたちがこの企画に参加です!その中には去年の経験者もいて、とても頼もしい『2024バケツ稲づくり』が中尾青育連会長の挨拶のもと、スタートしました!


もちろんご指導いただくのはこのお方!お米づくりのスペシャリスト「長名人」!!今年もよろしくお願いします。頼りにしています😄



まずは、長名人よりお米作りの流れ、今後のスケジュールを聞く子どもたち。その顔は真剣です。質問で「今年こそは成功しますか?」と鋭い質問があり、「絶対に成功させます!」と長名人から強い意気込みが感じられるお言葉をいただきました。※決して昨年は失敗した訳ではございません(笑)

活動は今年も5つの班に分かれて行います。今回もやる気に溢れた長岡子育連会長の司会進行でそれぞれ班長・副班長を決め、この企画で重要なツール‟バケツ”に貼るネームシールに名前を一人一人書きました。また、少しバケツの数に余裕があるので、今日一緒に同伴していただいた保護者の方にもお名前を書いてもらいました。みんなで一緒に頑張って育てていきましょう!


その後、今日のメイン作業「モミ種まき」を各班で行いました。プラスチック容器に湿らせたペーパータオルを敷き、それぞれに配られたモミ種をまきました。この小さなモミ種が秋にはお米になるのです。楽しみですね♪




最後に観察日記を書いて、今日の作業は終了しました。今日まいたモミ種はスタッフと保護者の方が持ち帰り、芽出しをしてもらいます。毎日の水替えもあり、とても大変な作業ですが、お世話よろしくお願いします。




次回6月2日(日)は、その芽出しをしたモミ種でモミまきです。班ごとにプレートも作ります!

これからも『バケツ稲づくり』活動様子をお伝えしていきますので、どうぞみなさま温かい目で見守ってください。


今日の観察日記の一部をご紹介

・モミ種に線が入っていた。

・モミ種を均等に並べるのが大変でした。

・プレートづくりと土づくりを早くやりたいです。でもやっぱり楽しみなのは、ご飯炊きの豚汁です!

・モミ種を並べるのが楽しかったです。かかしづくりが楽しみです。

・お米の作り方を初めて知りました。美味しいお米を作ってみたいです。

・種をバラまいたのが楽しかったです。目標約3800粒!!作ったお米で具が入ったおにぎりを食べる!!

・白米にできるように水の管理・中干し・スズメ対策を頑張りたいです。

今後の活動がより一層楽しみな、元気いっぱいの子どもたちの観察日記でした😄


校区青少年育成連合会・子ども会育成連合会