バケツ稲づくり2025もいよいよ終盤に入りました。
10月11日(土) は『脱穀・もみすり・精米』を行いました。『稲刈り』は先月(9/20)に無事に終わり、干された稲は長名人管理のもと、本日を迎えることができました。
名人もJAさんもびっくりの量!
さて、2025年のバケツ稲は大豊作!!どのバケツも黄金色に輝いた稲でいっぱいでした。
そして、本日の『脱穀・もりすり・精米』には24名の子どもたちが集まってくれました。
①脱穀・・・牛乳パックを使って、穂からもみをとる。
②もみすり・・・すり鉢とソフトボールと使って、玄米にする。
③精米・・・ボトルに入れた玄米を棒でついて、ぬかをはずし、白米にする。
今年の『脱穀・もりすり・精米』は昨年まで経験を活かし、大きく進化・改善💪
『脱穀』は牛乳パックの上の部分を切りとることで、引っぱりやすくなり、穂からもみが取りやすくなりました。
また、『もみすり』に使う大きなすり鉢とソフトボールは、地域の方のご協力でたくさんお借りし、少量のもみをたくさんのすり鉢ですり上げることで、より多くのもみがらを取り除くことができるようになりました。
会長お疲れ様でした
※今回は炭酸用ペットボトル
これらの進化・改善で、子どもたちが楽しく作業を行うことができました。各工程を楽しそうに一生懸命に行う子どもたちの姿にとても心が温まりました。
各班で集められた玄米入りペットボトルは、代表者が持ち帰り、精米(棒でつく)をします。精米したお米は、ついにみんなが心待ちにする『収穫祭 11/22(土)』で炊飯です💓
みんなが育てた美味しいお米と恒例の美味しい豚汁でお祝いしましょう😊ワクワク😍😍
この稲わらは、お正月用のしめ縄飾りに使われます。これもまた楽しみですね!※しめ縄づくり12/20(土)10:00~ 保護者様もご一緒にお待ちしております。
本日の子どもたちの作業の見守りとサポートをいただいた長名人をはじめ、保護者の皆さま、JYL、オジオバの会、青育連ボランティアの皆さま、ご多忙の中、最後の後片付けまでご協力いただきありがとうございました。
校区青少年育成連合会・子ども会育成連合会