お久しぶりです。青育連事務局です😊
バケツ稲作りも終盤に差し掛かりました。
9月21日(土)には『稲刈り』を行い、昨年より大きく立派に育った稲を収穫しました。
黄金色になった稲を子どもたち自身で刈りました。昨年経験者でもちょっと怖い鎌…。長名人をはじめ保護者の見守りの下で、ザクザクと一生懸命に稲刈りを頑張っていました。
刈った稲は一人ひとりの名札を付け、今年は公民館テラスで干します。
最後に名人を囲んで子どもたちは記念写真を行いました。
そして、10月12日(土)に『脱穀・籾摺り』を行いまいた。干して乾燥させた稲からもみを外す作業です。
各自持ち寄った牛乳パックを使い脱穀を行います。パックの中に稲を入れて引っぱるともみが中に残ります。コツをつかむまではちょっと難しいようで苦戦する子もちらほら…。
脱穀が終われば、次は『もみ摺り』です。もみからもみ殻を取り除いて玄米に仕上げるこの作業。大きなすり鉢とソフトボールを使います。班ごとでもみを集め、ゴリゴリとゆっくりすり上げます。
ザルでこすと玄米のできあがりです。
どちらの作業も手作業で行うと本当に大変なことなんだと実感しました。
できあがった玄米は班ごとにビンに入れて持ち帰り、棒でついて精米(白米)します。
昨年も経験しましたが、これまた大変な作業💦少しずつぬかがとれてはいきますが、なかなか白くならないんです😅私たちがいつも食べている白米はこんなに大変な作業を経ているのです。子どもたちも一粒一粒の大事さがよくわかったと思います。
さぁ、次回11月30日(土)は待ちに待った『収穫祭』💕
持ち帰ったお米を使ってご飯を炊きます。美味しい豚汁つきです😋
楽しい収穫祭になることでしょうね!!
【ご報告】
11月2日(土)・3日(日)の香椎下原文化祭にて「バケツ稲づくり」の取組みの様子を展示しました。前日には高学年の子どもたちが飾りつけなどを行いました。お世話になっている長名人のプロフィールや日本農業新聞に掲載された記事や活動写真など、とても見ごたえのある作品となりました。ご協力いただいたみなさまありがとうございました。
今後、この展示パネルは小学校に掲示してもらう予定です。
機会がありましたら、是非ご覧ください。
校区青少年育成連合会・子ども会育成連合会