2025年5月1日木曜日

【子どもたちよ、元気に育て !!】




“鯉のぼりを揚げよう会??” 有志の方により、今年も公民館に鯉が泳ぎ始めました。



公民館と小学校とをつなぐ川を元気に登っているように見えます。


子ども達もよく知っている『こいのぼり』の歌・・・
🎵屋根より高いこいのぼり・・・・・・🎵もありますが、
今回は、もう一つの『鯉のぼり』の歌をご紹介します。



🎵甍(いらか)の波と 雲の波
 重なる波の 中空(なかぞら)を
 橘(たちばな)かおる 朝風に
 高く泳ぐや 鯉のぼり🎵

「甍(いらか)」とは屋根の瓦のことで、何列にもなっている屋根の瓦を波に例えています。
その先には空の雲も見え、屋根と雲の間に青い空が見えるようです。
「橘(たちばな)」はミカンの種類で、5月~6月に咲く白い花の香りが朝の爽やかな風に乗って漂っている様子が表現されています。
その風に吹かれて鯉のぼりが天高く泳ぐ様子が歌ってあります。
どちらの歌も子どもたちの未来を想うおとなたちの愛情を感じます。



有志の皆さん、公民館屋上での作業は大変だったことと思います。毎年ありがとうございます。



香椎下原校区自治協議会