12月22日(日)、しめ縄(しめ縄飾り)づくりを行いました。20名の子どもたちと14名の保護者の方が参加しました。ご指導いただくのは長名人。今年も午前中は公民館主催のしめ縄づくりが行われていたので、長名人は午前・午後と大忙しです。前日も他のところで指導されていたとのことで、本当にありがとうございます。
うち一本が子どもたちが収穫した稲わら
昨年の経験者が多かったということもあり、みなさんとてもお上手でした!ねじりながら巻き付ける…などちょっとコツがいるしめ縄。周りの人たちと協力しながら立派なしめ縄がつぎつぎとできあがりました。
▲真っ直ぐな縄から丸い形にします
子どもたちが楽しみにしている飾りつけも行いました。今年は昨年よりさらにグレードアップ😊注目していただきたいのは橙(だいだい)です!昨年使ったプラスチックみかんが手に入らず、ひとつひとつフェルトで手作りしました。フェルトの優しい雰囲気がすごくいいですよね!公民館主事、補助要員の方たちをはじめ、お手伝いいただいた地域ボランティアの皆さまありがとうございました。
橙、裏じろ、ゆずり葉、紙垂、南天など、縁起物をグルーガンを使い、飾りました。
完成したしめ飾りを持って、みんなで記念撮影!!自分たちが作ったしめ飾りをお家に飾るのが楽しみですね!28日までビニール袋に入れて乾燥を防ぎましょう。
また、ここまでの長いプロジェクトを一度も休まずに参加してくれた3名に皆勤賞が贈られました。家のこと、習いごとなど、忙しい中で参加してくれたことを心から嬉しく思います。本当によく頑張りました!!
そして、この日の準備をはじめ、『バケツ稲づくり』の全てをご指導いただいた長名人に心ばかりですが、感謝の意を込めての品をお贈りしました。前回行った子どもたちへのアンケートでも多くの子どもたちから長名人への感謝の気持ちが書かれており、ここまでの道のりがどれだけの準備と時間と労力を必要とすること、改めて米作りの大変さを知ることができました。今年もご指導いただき心より感謝申し上げます。
最後になりましたが、いつも温かい目で子どもたちの見守り、お手伝いとご協力いただいた保護者のみなさま、公民館・地域のみなさま、青育連・子育連のみなさまありがとうございました。また来年?もお会いしましょう😄
※1/11(土)どんど焼き(小学校土曜授業)です。
しめ飾り等を持ち寄り、燃やします。燃え盛る炎を前にご家族の無病息災・子どもたちの健やかな成長を願う伝統行事です。
今日みなさんが作ったしめ飾りをよろしければお持ちください。
香椎下原校区青少年育成連合会・子ども会育成連合会