2025年7月28日月曜日

【しもばる広場】






 7月27日(日)福岡市は最高気温が36度を越える猛暑日、しもばる広場では、夏の風物詩「流しそうめん」をみんなで楽しみました!

室内でカレーとサラダ、デザートの食事が終わった子どもは、食器の片づけと交換で体験チケットを受取り駐車場に向かいます。


麺つゆと箸を受取り・・・・さあ、上手にとれるかな?
さらさらと流れていきます。  とっとっとっと・・・




子ども達に夏の思い出を作ってもらおうと、夏休みに合わせてのこの企画も今年で2回目です。 地元でとれた竹を使って作られた、竹のスライダーにそうめん、そして時々グミが流れてきます。
 



約80名の子ども達、今年は大人も交じっての体験です。水でびしょ濡れになりながら・・・あちらこちらで歓声が上がりました。
「本物の竹を使った流しそうめんは初めてで楽しい!」
「またやりたい!」
「まだまだ食べれる!」などと話しながら、ひと時の涼を感じたと思います(#^.^#)



  



今日のお食事のメニューは・・・

 

完熟トマトのサラダや、手作り水羊羹のさわやかな甘さにも夏の涼を感じました。





食事所が少し落ち着いた頃の様子です。
いつもは、食事に時間がかかる子ども達も、今日はあっという間に食べ終わっています。







スタッフは、竹の切り出しから大変でしたが、子ども達の楽しそうな姿を見ると、また来年も続けられたらいいねと話していました。
九州産業大学 ぼうけん王同好会の皆さんには毎回10名以上のご協力をいただいています。
今回は19名の学生が参加してくださいました。地域スタッフの皆さんもありがとうございました。




しもばる広場(子どもの食と居場所づくり支援事業)

基本:毎月第3日曜日 11:00~14:00 開催













2025年7月26日土曜日

【バケツ稲づくり2025~③案山子づくり~】

7月26日(土)、みんなが心待ちにしていた『案山子づくり』を行いました。暑い日が続いていますが、多くの子どもたちが参加してくれました😊

▲今日は28名参加


『案山子』は昨年のをそのまま土台に、みんなが持ち寄った古着を使って、班ごとに作ります。長名人におかれましては、本日のご指導、日頃からの稲の管理まで、本当にありがとうございます。

▲去年の案山子を使って説明中


また、ボランティアのみなさん(オジオバの会、JYL(ジュニアユース・リーダー))もお手伝いに来てくださいました。ご多忙の中、ご協力ありがとうございます。

【オジオバの会】


地域の子どもたちのために青育連OBOG有志が立ち上がり、
活動をサポートしてくれています。


 【JYL(ジュニアユース・リーダー)】
▲おとなに負けじと中学生たちも「JYL」として、
子どもたちをサポートしてくれています。




子どもたちは、ボランティアのサポートを受けながら、服を着せたり、顔を描いたり…とひとつひとつの工程を班の仲間と仕上げていきます。



「もっと藁を足して、肉をつけよー」
「こんな顔にしようよー」
「洋服に文字を書こう!」などなど、話し合っていました。



軍手の指一本一本に藁を詰めるのはちょっと難しそうでした。

▲JYLのお兄さんがサポート



各班の個性豊かなアイデアがつまった案山子たちが次づぎと完成です。
この案山子たちにしっかりと鳥からバケツ稲を守ってもらいましょう!

▲1班👏
▲2班👏
▲3班👏
▲4班👏
▲5班👏
▲6班👏


完成した案山子を前にみんな集まって記念撮影✌みんなよく頑張りました!

▲はい!チーズ😁



最後は公民館に戻って、観察日記を書いて、本日の作業は終了です。

▲みんな案山子の絵が上手でした



まだまだ猛暑の日々は続きます。夏休み中も水やりは行いますので、当番の班はたっぷり水をバケツ稲にあげてくださいね。これから稲は穂ができ、お米になっていきます。当番の時や運動場に行った時は観察してみてください。

▲立派に育っています


校区青少年育成連合会・子ども会育成連合会

2025年7月23日水曜日

【校区紙リサイクルステーション】




 


 雑がみ(雑誌や菓子箱など)をリサイクルしよう! 
雑紙は新聞紙や段ボールと同じ、リサイクル可能な紙資源です。
資源物として回収すれば、リサイクルされ、新しい紙製品に生まれ変わることができます。
しかし、福岡市の家庭から出る燃えるごみ(令和3年度)には約4万トンもの「リサイクル可能な燃えるゴミ」が調査では、約5割の人が「雑がみを燃えるごみに捨てている」と回答しており、まだまだ雑がみ紙リサイクルが浸透していません。


 雑がみってどんなもの? 
雑がみとは、新聞紙・段ボール以外のリサイクル可能な紙類のことです。
雑がみのイラスト
どんなものがある?
 ・パンフレット、書籍、ノート
 ・紙箱、包装紙(お菓子・贈答品)
 ・ティッシュの箱(取り出し口のビニールは取り除く)
 ・はがき、封筒(窓付き封筒のビニールは取り除く)
 ・投函されたチラシ、フリーペーパー、配布されたプリント
 ・ラップ、アルミホイル、トイレットペーパーの芯
 ・紙袋   など


 雑がみに入れてはいけないもの 
紙製品容器包装マーク紙製品容器包装マークがあっても、下記のものはリサイクルできません。燃えるごみとして出してください。


 ・においのついた紙(洗剤や線香の箱)

 ・感熱紙(レシートやファックスの紙)

 ・食品・油などで汚れた紙

  (宅配ピザ、ドーナツ、弁当などの箱)

 ・防水加工がされた紙(紙コップ、紙皿)

 ・ビニールコーティングされた紙

 ・缶ビールの「マルチパック」← 

 ・昇華転写紙・アイロンプリント紙

 ・靴、バックの 詰め物

  (昇華転写紙が使われていることがあります)

 ・使用済み紙おむつ

 ・使用済み衛生紙

 ・カーボン紙(宅配便の伝票)

 ・圧着はがき

  (糊付けされていて開封するまで中身が見えないはがき)

 ・写真・写真プリント用紙

 ・絵具やクレヨンで描いた画用紙

 ・冊子付録のCD・DVD

 ・紙以外のもの(ビニール・金属など)


カーボン紙の写真
カーボン紙(宅配便の伝票)

圧着はがきの写真
圧着はがき
(糊付けされていて開封するまで中身が見えないはがき)

ビニールコーティングしている紙を破る様子の写真
ビニールコーティングされた紙
(※ゆっくり割くように破ると見分けがつきます。)


校区リサイクルステーションは、香椎下原公民館休館日は利用できません。
倉庫前に置いていかれると放火等の犯罪につながりかねません。皆様のご協力よろしくお願いします。




校区紙リサイクルステーション








2025年7月12日土曜日

【伝達料理教室】

  減塩の工夫  〈生活習慣病予防の食事〉


7月12日(土)、参加者23名。校区ヘルスメイト(食生活改善推進員)さん7名。合計30名の大人数での教室でした。

まずは平野会長より今日の調理についての説明です。

今日のメニューは[野菜の香味ソース・野菜の山葵塩麹和え・ツナ缶の冷や汁・腸が喜ぶジュレ・雑穀米ご飯]です。使う野菜の種類がたくさんで、味も彩も楽しみです。

鶏肉の扱いには特に注意💥手袋着用、専用まな板の使用、等々・・・

3つの班に分かれ、さあ、早速調理にとりかかります!




 
いつもながら、皆さんの手早いことに感心します。


彩を考えながら器に並べていきます。


同時にテーブルセッティングも進みます。




皆さん、ご一緒に  「いただきます!」




参加された方の感想は・・・

体のために「減塩」は心がけていますが、減塩醤油をつかったり、塩の使用を減らすばかりではどうしても味気ないものになります。塩麹や酢、山葵を使うことは味の変化もありいいですね~!!

デザートのジュレには甘酒を使い、夏の体力が落ちた時などいいですね!

うちの班は、山葵をかなり多めに入れましたが、アクセントになっておいしかったです。




本日のメニューをご紹介します。夏の野菜をたっぷり使ったものです。皆さんもぜひお試しください。









  


8月には「親子料理教室」を開催します。親子だけでなく、祖父母と孫の組み合わせも大歓迎です。(#^.^#) たくさんのお申込みお待ちしています。




校区食生活改善推進員協議会