2024年11月21日木曜日

【バケツ稲づくり~⑥稲刈り&脱穀・もみ摺り~】

 お久しぶりです。青育連事務局です😊
バケツ稲作りも終盤に差し掛かりました。
9月21日(土)には『稲刈り』を行い、昨年より大きく立派に育った稲を収穫しました。


黄金色になった稲を子どもたち自身で刈りました。昨年経験者でもちょっと怖い鎌…。長名人をはじめ保護者の見守りの下で、ザクザクと一生懸命に稲刈りを頑張っていました。



刈った稲は一人ひとりの名札を付け、今年は公民館テラスで干します。


最後に名人を囲んで子どもたちは記念写真を行いました。





そして、10月12日(土)に『脱穀・籾摺り』を行いまいた。干して乾燥させた稲からもみを外す作業です。


各自持ち寄った牛乳パックを使い脱穀を行います。パックの中に稲を入れて引っぱるともみが中に残ります。コツをつかむまではちょっと難しいようで苦戦する子もちらほら…。




大人も子どもも黙々と作業をつづけました😆


脱穀が終われば、次は『もみ摺り』です。もみからもみ殻を取り除いて玄米に仕上げるこの作業。大きなすり鉢とソフトボールを使います。班ごとでもみを集め、ゴリゴリとゆっくりすり上げます。


ザルでこすと玄米のできあがりです。




どちらの作業も手作業で行うと本当に大変なことなんだと実感しました。

できあがった玄米は班ごとにビンに入れて持ち帰り、棒でついて精米(白米)します。


昨年も経験しましたが、これまた大変な作業💦少しずつぬかがとれてはいきますが、なかなか白くならないんです😅私たちがいつも食べている白米はこんなに大変な作業を経ているのです。子どもたちも一粒一粒の大事さがよくわかったと思います。


さぁ、次回11月30日(土)は待ちに待った『収穫祭』💕
持ち帰ったお米を使ってご飯を炊きます。美味しい豚汁つきです😋
楽しい収穫祭になることでしょうね!!


【ご報告】
11月2日(土)・3日(日)の香椎下原文化祭にて「バケツ稲づくり」の取組みの様子を展示しました。前日には高学年の子どもたちが飾りつけなどを行いました。お世話になっている長名人のプロフィールや日本農業新聞に掲載された記事や写真など、とても見ごたえのある作品となりました。ご協力いただいたみなさまありがとうございました。

今後、この展示パネルは小学校に掲示してもらう予定です。
機会がありましたら、是非ご覧ください。


 校区青少年育成連合会・子ども会育成連合会

2024年11月19日火曜日

【29回 香椎下原校区 インディアカ 交歓大会】


こんにちは、スポーツ振興会の安部です。 
11月17日(日曜日)に香椎下原小学校体育館において、第29回インディアカ交歓大会を行いました。 


開会式の様子


どの試合もスピーディーかつパワフルな試合展開で、応援席からも大きな声援が飛び交っていました。



大会結果は・・・・・


優勝 山の手二区町内会 




 準優勝 下原二区町内会

両チームの皆さん、おめでとうございます!!



そして、各町内のスポーツ委員の皆さんには、早朝より会場作りなどお手伝いいただきまして誠にありがとうございました。怪我人もなく大会を終えたことを感謝致します。 

次は今年度最後のスポーツ行事で、2月16日に行いますふらばーるバレー交歓大会です。 真冬に行う大会ですので、寒さを吹き飛ばすかのような熱戦を期待しております!!

 最後までご覧いただきありがとうございました!


校区スポーツ振興会



2024年11月18日月曜日

【福岡市福祉のまちづくり推進大会】


この大会は、福岡市と福岡市社会福祉協議会の共催により、さらなる民間福祉活動の振興を図り、住民参加による福祉のまちづくりの推進を目指して開催されています。


今回の福祉活動紹介では、香椎下原校区で5月18日(土)に行った、福岡市東区市民総合防災訓練 ~インクルーシブ防災訓練~ について、発表しました。(*^▽^*)



ステージ上(暗いですが…)で、このような形で発表しました。




発表の内容を簡単に説明します。





三日月山、立花山の裾野に拡がる緑豊かな地域です。年齢別の人口数割合は福岡市とほぼ同です。



14の町内会と18団体の組織が参加、運営委員会方式での活動。その中の地域を守ろう 防災部会民生委員児童委員協議会社会福祉協議会が連携して『インクルーシブ防災訓練』を実施しました。





赤色・・・レッドゾーン60ケ所
黄色・・・イエローゾーン6ケ所
○対象  1,270世帯
水色・・・長谷ダム(三日月湖)




災害種別「大雨」「台風」「地震」で開設避難場所を決めています。




香椎下原校区での市民総合防災訓練は8年前に実施していますが、今回の取り組みとして大きく違っていることは、インクルーシブ防災訓練として障がい者・避難困難者等の避難行動要支援者の避難を誘導する訓練を同時に行いました。
今回はレッドゾーンが多くある4町内会にご協力してもらいました。
訓練内容は ⑴安否確認 ⑵避難行動要支援者の避難誘導 ⑶ともづくりの輪や博多あんあんリーダー会による展示及び説明会です。




校区内の166名の避難行動要支援者に対して電話または訪問しての安否確認。避難誘導は担当の民生委員児童委員と下原ともづくりの輪の皆さんで徒歩や車両で誘導しました。




14町内に各2名、合計28名の防災委員による設営訓練の様子です。段ボールでの間仕切りや、テント設置等、市民総合防災訓練前の約1時間程度の訓練を実施しました。





福岡市が進めている防災アプリ「ツナガル」の説明です。その場でたくさんの方が登録しました。




公学校講堂内では心肺蘇生とAEDの使い方、運動場では消火器の取り扱い訓練を実施しました。





同時に自衛隊の特殊な車両や消防車。救急車の展示も行われました。





福岡管区気象台による津波実験や博多あんあんリーダー会では、防災品の展示や説明を行っています。中でもキャリーバッグ等のペット用品にも注目が集まっていました。





取り扱いや仕様などの説明を受けたり、体験ができました。





香椎下原校区の医療機関と介護事業所が集まり作られた ”事業所ネットワーク”です。
ロコモ予防・脳活性化等の健康体操や、色々な病院と施設について介護の相談、デイサービス やヘルパーなど の相談、介護保険や色々な制度についての相談もできます。





一町内会の取り組み例です。赤枠の中が、校区社会福祉協議会の「ふれあいネットワーク」のメンバーです。
ふれあいネットワークは、町内会長を班長とし、民生委員児童委員が訪問員、民生委員のサポートする協力委員で構成されています。



  
⑴民生委員児童委員に「避難行動要支援者名簿」が1年間貸与されていて、それに基づいて気になる方のマップ作製をし、安否確認をしています。
⑵社協からの補助金を原資として、福岡市指定ゴミ袋を75歳以上の独居者・ご夫婦世帯に配布しながら安否確認をしています。
⑶⑵の該当者プラス障がいをお持ちの方も訪問します。
⑷町内会長、民生委員児童委員、協力員の現在87名で構成されています。
全体での研修会・情報交換会が年2回、町内ごとには随時開催されています。






一町内会の見守りマップです。該当者お一人お一人に担当者を決めています。
避難行動要支援者名簿に登録されていない方でも支援が必要に感じた方のお名前も記入します。




⑷見守りマップは、情報交換会時に更新していきます。




 
③レッドゾーン・イエローゾーンがある町内会と、比較的安全な町内会との温度差があります。今後も校区全体で取り組んでいくことを目標にしています。




平時の取組みが有事の備えに
災害についての備えは多くの方が実践されていることと思います。
今回、避難に助けが必要な皆さんのことを中心に考えた時、日頃から民生委員児童委員が担当地域の方々とコミュニケーションをしっかりとってあり信頼関係を築いてあることの大切さを改めて感じました。
民生委員児童委員を中心とした、ふれあいネットワークの活動は今後も益々重要です。





 校区社会福祉協議会



2024年11月15日金曜日

【しもばる広場】

 こどもたちが安心していれる場所「しもばる広場」です。


 11月17日(日) 開 




おいしい昼ご飯を食べて…  ゲームをしたり、本を読んだり、本を読んだり…キケンなこと以外は自由に過ごせます。 (*^▽^*)


昨日、クリスマスツリーが飾られました。
毎年恒例の手作りオーナメントも楽しんでください!!


 




しもばる広場(子どもの食と居場所づくり支援事業)

基本:毎月第3日曜日 11:00~14:00 開催

2024年11月6日水曜日

【子育て交流サロン ほっとタイム】

  あなたの子育て応援しています!! 


11月11日・25日




「お屋根のある公園」をイメージしてください (*^-^*)

決まったプログラムはなく、乳幼児とお家の方が開設時間内の好きな時間に訪れて、自由に過ごすことができる場所です。(子育てサポーターは、親子の交流を手助けします。)

対象となる市民:乳幼児(0歳からおおむね6歳まで)とその保護者。
利用料金:無料  申込も必要ありません
場所:香椎下原公民館(講堂・学習室)

快適な環境の中、広い講堂で思い切り動き回れる「ほっとタイム」をご利用ください。
お家の方の気分転換にも、おぜひお出かけください。









ほっとタイム[香椎下原校区子育て交流サロン支援サポーター]