雑がみ(雑誌や菓子箱など)をリサイクルしよう!
雑紙は新聞紙や段ボールと同じ、リサイクル可能な紙資源です。
資源物として回収すれば、リサイクルされ、新しい紙製品に生まれ変わることができます。
しかし、福岡市の家庭から出る燃えるごみ(令和3年度)には約4万トンもの「リサイクル可能な燃えるゴミ」が調査では、約5割の人が「雑がみを燃えるごみに捨てている」と回答しており、まだまだ雑がみ紙リサイクルが浸透していません。
雑がみってどんなもの?
雑がみとは、新聞紙・段ボール以外のリサイクル可能な紙類のことです。

どんなものがある?
・パンフレット、書籍、ノート
・紙箱、包装紙(お菓子・贈答品)
・ティッシュの箱(取り出し口のビニールは取り除く)
・はがき、封筒(窓付き封筒のビニールは取り除く)
・投函されたチラシ、フリーペーパー、配布されたプリント
・ラップ、アルミホイル、トイレットペーパーの芯
・紙袋 など
雑がみに入れてはいけないもの

・においのついた紙(洗剤や線香の箱)
・感熱紙(レシートやファックスの紙)
・食品・油などで汚れた紙
(宅配ピザ、ドーナツ、弁当などの箱)
・防水加工がされた紙(紙コップ、紙皿)
・ビニールコーティングされた紙
・缶ビールの「マルチパック」←
・昇華転写紙・アイロンプリント紙
・靴、バックの 詰め物
(昇華転写紙が使われていることがあります)
・使用済み紙おむつ
・使用済み衛生紙
・カーボン紙(宅配便の伝票)
・圧着はがき
(糊付けされていて開封するまで中身が見えないはがき)
・写真・写真プリント用紙
・絵具やクレヨンで描いた画用紙
・冊子付録のCD・DVD
・紙以外のもの(ビニール・金属など)

カーボン紙(宅配便の伝票)

圧着はがき
(糊付けされていて開封するまで中身が見えないはがき)

ビニールコーティングされた紙
(※ゆっくり割くように破ると見分けがつきます。)
校区リサイクルステーションは、香椎下原公民館休館日は利用できません。
倉庫前に置いていかれると放火等の犯罪につながりかねません。皆様のご協力よろしくお願いします。
校区紙リサイクルステーション