2025年7月23日水曜日

【校区紙リサイクルステーション】




 


 雑がみ(雑誌や菓子箱など)をリサイクルしよう! 
雑紙は新聞紙や段ボールと同じ、リサイクル可能な紙資源です。
資源物として回収すれば、リサイクルされ、新しい紙製品に生まれ変わることができます。
しかし、福岡市の家庭から出る燃えるごみ(令和3年度)には約4万トンもの「リサイクル可能な燃えるゴミ」が調査では、約5割の人が「雑がみを燃えるごみに捨てている」と回答しており、まだまだ雑がみ紙リサイクルが浸透していません。


 雑がみってどんなもの? 
雑がみとは、新聞紙・段ボール以外のリサイクル可能な紙類のことです。
雑がみのイラスト
どんなものがある?
 ・パンフレット、書籍、ノート
 ・紙箱、包装紙(お菓子・贈答品)
 ・ティッシュの箱(取り出し口のビニールは取り除く)
 ・はがき、封筒(窓付き封筒のビニールは取り除く)
 ・投函されたチラシ、フリーペーパー、配布されたプリント
 ・ラップ、アルミホイル、トイレットペーパーの芯
 ・紙袋   など


 雑がみに入れてはいけないもの 
紙製品容器包装マーク紙製品容器包装マークがあっても、下記のものはリサイクルできません。燃えるごみとして出してください。


 ・においのついた紙(洗剤や線香の箱)

 ・感熱紙(レシートやファックスの紙)

 ・食品・油などで汚れた紙

  (宅配ピザ、ドーナツ、弁当などの箱)

 ・防水加工がされた紙(紙コップ、紙皿)

 ・ビニールコーティングされた紙

 ・缶ビールの「マルチパック」← 

 ・昇華転写紙・アイロンプリント紙

 ・靴、バックの 詰め物

  (昇華転写紙が使われていることがあります)

 ・使用済み紙おむつ

 ・使用済み衛生紙

 ・カーボン紙(宅配便の伝票)

 ・圧着はがき

  (糊付けされていて開封するまで中身が見えないはがき)

 ・写真・写真プリント用紙

 ・絵具やクレヨンで描いた画用紙

 ・冊子付録のCD・DVD

 ・紙以外のもの(ビニール・金属など)


カーボン紙の写真
カーボン紙(宅配便の伝票)

圧着はがきの写真
圧着はがき
(糊付けされていて開封するまで中身が見えないはがき)

ビニールコーティングしている紙を破る様子の写真
ビニールコーティングされた紙
(※ゆっくり割くように破ると見分けがつきます。)


校区リサイクルステーションは、香椎下原公民館休館日は利用できません。
倉庫前に置いていかれると放火等の犯罪につながりかねません。皆様のご協力よろしくお願いします。




校区紙リサイクルステーション